参加する方法は?

「パッチワークの森づくり」活動の特徴

パッチワークの森づくりは、1口10万円の支援金を募り、風倒木被害や手入れ遅れで不健全となった
スギ・ヒノキ林に、1 パッチあたり15 m四方の小規模伐採を行い、そこに広葉樹を育て、広葉樹の森を
点在させることを目指しています。

整備前後

●豊かな生態系
 針葉樹と広葉樹が入り混じった多様な環境が生まれます。
●森林ボランティア
 小規模なので、取り組みやすく、やりがいある作業を行うことが出来ます。
●企業や市民が参加
 里親から森林ボランティアまで、参加しやすく分かりやすい活動です。
●地域の森づくり
 地域の山主さん、NPO、市民、企業が連携した活動を行うことが出来ます。

※一般的な森林整備は、一定面積の伐採跡地に等間隔(180cm程度)で植林を行います。
一方、パッチワークの森づくりは、今ある森を残しつつ、15m四方の小区画を伐採し広葉樹を育てる
手法によって、風倒木被害や手入れ遅れで不健全となったスギ・ヒノキ林に、広葉樹の森を点在させる
ことを目指しています。
小規模整備なので、伐採後の土壌浸食が少なく、半日陰の環境は、苗が日焼けするのを防いだり、
下草の生育を抑えることが期待されます。
また、小規模な作業は、山村塾のようなボランティア団体のマイペースな活動でも、少しずつ取り組める
作業で、成果がわかりやすい利点があります。

支援金の使途

●1パッチの整備
 ボランティアが中心となって、調査、伐採、地ごしらえ、植樹の作業を行います。
 (ボランティアの活躍の場が生まれます。)
●植樹後5年間の管理
 植えた苗木が草に負けないよう、下草刈り、つる切りなどを行います。
●成果とりまとめと事務運営費
 資料作成やHPでの広報。(Googleマップなどを利用し、HP上から成果を見ることが出来ます。)
 連絡、調整、通信費(生長の様子を5年間報告します)。

参加するには?

まずは【お問い合わせ】ページより、お気軽にお問い合わせください。

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